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惚気その2

Published: at 20:00Point out Typos

惚気話をしたい

去年の12月24日にできた恋人氏との馴れ初めについて、ちゃんと書いておきたいなと思ったので書きます。 というか、惚気話を何処かで吐き出して置きたいんですよね。 これ、別れちゃったら黒歴史になるんだろうなとは思うんですけど、別れるつもりは(やんごとなき理由で別れを切り出されたらいざ知らず)ないので、とにかく書いておきたい。 とにかくこの幸せな気持ちを、胸いっぱいにとどめて置くのはだいぶ辛いんですよ。

経緯

もともと、僕と彼女の大元の出会いは、3年前に遡ります(たぶん)。 僕が幹事学年だった漫画同好会に入部してきたのが彼女でした。 とはいえ、実際にはその時点ではまったく関わりはなく、まぁ少なくともこちらは「絵の上手い子が入ってきたなぁ」という程度で、面と向かって話すこともなく過ごしました。

で、実際にお互いをお互いとして認識したのはその3年後、彼女が同じ研究室に配属になったタイミングでした。 「あ、漫研のあの子じゃん、ウチに入ることになったんだ!」とちょっとした衝撃はありました。 まぁ、うまいことやってくれればいいな、と思いつつも、この時点では全く、まさか恋人になるなんて全く思いもしませんでした。

アプローチ

特に彼女のことを意識することもなく過ごしていたわけですが、10月の文化祭の後から彼女とDMでやり取りをするようになりました。 研究室の後輩かつ漫研の後輩ですから、まぁTwitter上で捕捉されても全然いいし、まぁ向こうとしてもいろんな場所に味方が欲しいんだろうなぁぐらいに思っていました。

と、思っていたのを11月頃に思いっきり打ち砕かれたわけです、彼女の方からご飯に誘われました。 「ん?」という疑問しか最初はありませんでしたね。 というか、誘われる少し前に、恋愛系の本当にあった怖い話を聞いてしまった後でしたし、もともと自分がアプローチを受けるなんて全く思いもしていなかったのでかなりの動揺が走りました。 純粋な気持ちを向けてくれていた彼女とは違って、僕は変に勘ぐってオロオロしてしまっていましたね……

迎えた当日、ご飯に行って、カラオケ行って、特に変なこともなく普通に二人で過ごしました。 というか、実際にサシで対面してちゃんと話してみるとすごい楽しかったし、何より自分と似ているような部分も感じていました。 とはいえ、こっちが浮かれて変に一歩迫るのはちょっと違うし、3つ年上の先輩から急に迫られたら怖いだろうとも思うし、何より事前に思っていた自分の印象との違いによる後ろめたさから、まぁこれで終わりだろうな、楽しく過ごせてよかったとだけ思っていました。

そう思って「次、もしよかったら誘ってよ」と別れ際に言ったら「次……って思うなら先輩から誘ってください」と。 もうこの時点で彼女の強かさというか、あまりにストレートな彼女の言葉にこちらとしてはクラッと来ましたよ。 なにそれ、普通の女の子ってこんな人の心をくすぐるセリフを誰にでも放つんですか?  そんな事言われちゃったらもう誘うしかないでしょうが、と思って1月に約束しましたよ、するしかない、この(ry。

この時点では、あえて12/24というクリスマスのタイミングを外しました。 いくら向こうがある程度好意的に思ってくれていそうだとしても、急にクリスマスはまずいだろうと考えたわけです。 が、一人でぐるぐる、きっと意を決して最初に向こうから誘ってくれたわけだし、正直弄ばれてるかもしれないけれど、それでももう好きになっちゃってるし……と考えるうちに、誘ってみよう、となんか覚悟が決まっちゃった。 恐る恐る聞いてみると、なんとOK!

そんなわけで、クリスマスイブへのカウントダウンが始まりました。

カウントダウン

ここまでの流れ、彼女と僕との一対一のように見えて、少なくとも僕は友人たちに相談していました。 なんというか、この、久々の恋心と、突発的なイベントに対して僕のメンタルは一人で処理できるように出来ていませんでした。 正直、これまで自分から声をかけることはあったとしても向こうからこんなアプローチされたこともないですし、もう何がなんだかわからなくて常に悲観的に物事を捉えていました。 そんな様子を友人にモニタリングしてもらうことで冷静さを保とうとしたわけですが、まぁ彼らからしても体の良いおもちゃ、ちょうどいいコンテンツになったからか色々と助言をもらうことにはなりました。 大半は対して役に立ちませんでしたが。

当日

迎えた当日、ご飯を予約していたお店の前に、少し散策ということで縁結びの神社に行きました。 ここ、縁結びらしいんだよね、みたいな話をしながら(まぁこのあとフラレるんですがね)みたいな悲観的な気持ちと、(でももしかして)という希望的観測を持ちながら手を合わせました。

その後アニメイトに行って雑談し(たしか彼女はワダアルコの画集を買っていた)、ご飯を食べに行きました。 そこでの会話は……正直覚えてないんだな、これが。 とりあえずクリスマスプレゼントとして買ったハンカチを渡して、その後はもう当たり障りない会話。 あ、一個だけ思い出した。 「気になってる人とかはいないの?」って聞いたら「強いて言えば先輩ですよ」とかって言ってくれていた気がする。 これもなぁ、お世辞かなにかだろうなぁと思っちゃったんだよな、このときは。 きっと素直な言葉だったのに、僕がひねくれていたせいで気づけなかったのはごめん。

その後、会計でグダグダ、イルミネーションも行けずに解散することに。 イルミネーションで告白するつもりだったので、タイミング逃したなぁと思いつつ、ここで言わなきゃもうなんも前に進まないな、と感じて改札までの道で話を切り出しました。

「僕のこと、どう思ってますか?」

これまでの会話の傾向から考えて、うまいことサラッとかわされるか、思わせぶりな言葉をかけられるかと思っていたので軽くジャブ。

「私のこと好きになってくれないかなって思ってます」

???????

あまりの衝撃に思考停止。もうこれで完全に心を掴まれてしまいました。 こんな華麗に人の心を盗み去ってしまう彼女を、絶対に逃がしたくないっていうふうになったんですよ。

とはいえもう脳内は混乱状態なので、絶句状態から抜け出してなんとか絞り出した言葉は「このあと時間ありますか?」 とにかく、その言葉の意味を咀嚼して返事をする能力が回復するまでの時間が欲しかった。

が、彼女はその言葉を「告白の返事を待ってほしい」という意味に捉えたみたいで、「時間がほしいってことはそれが先輩の答えなんですね」といってさっと改札を抜けて向こう側へ行ってしまいました。

少し寂しそうに向こうで手を小さく振る彼女を見て、「追いかけなきゃ」の一心で同じ電車に乗り……改めてちゃんと告白してOKを頂きました。

もうね、僕は彼女に頭が上がらないんですよ。

それがたまらなく幸せなんです。

以上、惚気おしまい。


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